GCIでは、営業はもちろん、研究開発、生産技術の各部門が密接に連携し、お取引いただいているお客様に最善のソリューションを提供できる体制を確立しています。
商品設計から開発、量産化に至るまで、お客様のあらゆるフェーズにおける悩みや課題に対し、最適なスタッフがただちに駆けつけご要望をヒアリング。それを全部門で共有し、研究開発・生産工程に反映させることで、最適な素材にカスタマイズしご提供いたします。今まさにラインを流れている製品の最適化や改良にもスピーディーに対応し、タイムリーかつ的確な課題解決策をご提案します。

GCIの化学製品「レヂトップ」は、成形加工材料として使用されるだけでなく、その優れた特性を活かし、バインダーや添加剤、電子材料、建材、さらには宇宙開発に要する先端資材にまで広く活用されており、あらゆる産業分野において不可欠な素材となっています。GCIは国内トップクラスの素材メーカーとして、「レヂトップ」の更なる特性向上に注力するとともに、これまでの常識にとらわれることなく、新たな産業分野に向けての用途開発も積極的に推進。よりファインに、よりニッチに、どこまでも独創的に「レヂトップ」の新たな可能性を追求していきます。

でんぷんを酵素の働きによって「ぶどう糖」に糖化し、さらに「果糖」へと異性化するプロセスを、すべて自動化されたプラントで行っています。通常、各穀物からでんぷんを取り出した後に糖化しますが、GCIでは穀物からでんぷんを取り出さず直接糖化することで、穀物自体の風味を残す独自技術を開発。こうして生みだされた各種糖質は、甘味づけだけでなく、保湿性、低甘味、素材の味を引き立てるといった多彩な機能で、多様化する時代のニーズにお応えするとともに、清涼飲料から乳酸飲料、菓子、加工食品など幅広い製品の製造において不可欠な素材となっています。

ユニークな化学メーカーとしてグローバル競争を勝ち抜いていくためには、社会に明確なビジョンを提示できる確かな研究開発力が不可欠です。例えば、創業から培った酵素技術を応用したこれまでにない機能性食品開発を通して、健康や医療に貢献すること。あるいは、糖など天然原料を応用した環境にやさしい工業材料の開発を通して、循環型社会を実現すること。カーボンナノファイバーなどの先端技術を駆使し、エネルギー問題に新たな答えを示すこと。私たちはR&Dを通して新規事業分野を開拓し、より豊かな未来を支えていきたいと願っています。

国内3カ所(群馬、滋賀、岩手)、国外2カ所(タイ、インド)の生産拠点により、国内はもちろん東南アジアをはじめとする海外のお客様に対し、高品質な材料を安定供給できる環境を整備しています。また、国内外を問わずより多くのお客様のニーズに柔軟かつタイムリーに対応していくため、高崎、東京、大阪さらにはタイ、ドイツにまで営業・販売ネットワークを拡張。グローバルな競争力をサポートできる拠点ネットワークも、GCIの大きな強みのひとつです。

GCIでは、全工場でISO9000シリーズ認証を取得し、お客様満足を第一に考えた厳格な品質マネジメントシステムを構築しています。「レヂトップ」は、最新のコンピュータ・システムを導入した工場で、徹底した品質管理のもと製造。糖質製品はFSSC22000(登録範囲:澱粉糖製品の製造)を取得し、食品を扱うための基準をクリアした工場において生産され、あらゆる情報を中央操作室に集約し管理・制御することで、安全・衛生管理を徹底。品質に対する厳しい姿勢は、お客様から高く評価されています。

平成11年のISO14001の認証取得に加え、社内環境管理委員会を中心にさらなる省エネ、環境にやさしい工場を目指しました。工場内に眠っている排熱を回収、有効活用する省エネシステムの実現により、原油換算で年間750kLものエネルギー削減を可能に。また、水をリユースし工場外への排出を削減する取り組み、安全設計のなされた建屋で工場設備を覆い周辺環境への影響を最小化するなど、全社をあげて環境保全を推進しています。