企業情報

早わかり群栄化学

群栄化学の事業

群栄化学では、化学品と食品2つの部門を柱に多彩な産業分野に向けて独創的な製品を供給しています。

化学品事業

あらゆる産業分野にフェノール樹脂をコアとした機能性素材を提供

化学品事業では、「フェノール樹脂」とその樹脂を繊維化した高機能繊維「カイノール」の製造を行っています。
「フェノール樹脂」は、熱を加えると硬くなる熱硬化性樹脂であり、耐熱性、難燃性に優れています。その優れた特徴を活かし、電子材料・住宅・自動車・鋳物などあらゆる産業分野において利用されています。
また「カイノール」は、耐熱性が高く発煙量が少ないため、消防服や化学防護服、飛行機や新幹線等の車両用シート、また宇宙ロケットなどにも使用されています。

食品事業

飲料・製菓・調味料など、幅広い食品産業分野に機能性甘味料を提供

食品事業では、でんぷんを原料とした糖質製品や穀物を原料とした穀物エキス、機能性甘味料の製造を行っています。 群栄化学では、穀物独自の風味を残す独自技術の開発を行い、この技術から生み出された各種糖質は、甘味づけだけでなく、保湿性、低甘味、素材の味を引き立てるといった多彩な機能を持っており、清涼飲料水、アルコール飲料、お菓子や調味料など幅広い製品の製造において不可欠な素材となっています。

さらに群栄化学では、社会の持続的成長に貢献するべく化学品・食品の2つの事業を融合した「Green分野」の事業拡大に向け、CO2排出量削減等による環境負荷低減システムの開発やその手助けとなるような環境対応製品の開発や用途探求、また糖素材を化学の視点で活用する新たな製品の開発に取り組んでいます。

身近なところに群栄化学

身近なものにたくさん!
群栄化学って、実は色々なところで
使われています。

群栄化学の歴史

創業80年

群栄化学は、 1946年に「群馬栄養薬品」としてスタートし、2026年に創業80年を迎えます。 でんぷん糖製品の製造・販売からスタートした群栄化学は、やがてフェノール樹脂の分野へと膨らみ、以来「樹脂」と「糖」2つのコア技術を柱とするユニークな化学メーカーとして歩んできました。
これからも常にコア技術を磨き、深めながら、新分野へのチャレンジを続けていきます。

  • 1946年 設立当時
    • 1946年〜1960年
    • 1961年〜1980年
    • 1981年〜2000年
    • 2001年〜
    1946
    群馬栄養薬品株式会社を設立
    でんぷん糖製造販売でスタート
    1951
    工業用フェノールレヂンの
    製造を開始
    1953
    群栄化学工業株式会社
    社名変更
  • 1976年 フェノール樹脂工場
    1976
    湖南市に滋賀工場
    (フェノール樹脂の製造)を新設
    1979
    東京証券取引所
    市場第1部に上場
  • 1992年 本社を移転
    1982
    カイノール繊維の生産開始
    1990
    Thai GCI Resitop
    Company Limited設立
    1992
    本社を現在の
    高崎市宿大類町に移転
  • 2012年 India GCI Resitop Private Limited 設立
    2009
    群栄商事㈱、群栄ボーデン㈱、
    日本カイノール㈱を吸収合併
    2012
    India GCI Resitop
    Private Limited 設立
    2014
    東北ユーロイド工業株式会社を
    100%子会社化
    2018
    American GCI Resitop, Inc.
    設立
    2022
    東京証券取引所プライム市場へ 移行
    2026
    会社設立80周年

グローバルな拠点ネットワーク

群栄化学は、創業当初から一貫して群馬県高崎市に本社を構え、本社・開発機能を群馬に集約しています。
国内では、群馬・滋賀・岩手の3拠点で生産体制を構築、また群馬・東京・大阪の3拠点で販売ネットワークを展開することで安定した供給を実現しています。
さらに、タイ・インドにおける生産・販売拠点、ドイツ・アメリカでの販売拠点を通じて、グローバル市場での競争をサポートする強固なネットワークも構築しています。

  • 国内拠点

  • 海外拠点

環境への配慮・実績

緑化と地球温暖化防止への取り組み

群栄化学では、敷地内の緑化を通じた環境負荷低減活動にも力を入れております。工場緑化を推進し、工場内外の環境の向上に顕著な功績があった工場を表彰する「全国みどりの工場大賞」では、桜並木や緑地(敷地面積の36%)など周辺環境の緑化やコージェネ設備の導入などCO2排出量削減活動のほか、地域の方々をお招きしたお祭りの開催や会社周辺の清掃活動などを通じた地域交流等が高く評価され、2020年度の「日本緑化センター会長賞」に続き、2023年度には「関東経済産業局長賞」を受賞しております。
また、地球温暖化防止への取り組みとして「エネルギーの仕様の合理化等に関する法律(以下省エネ法)」に基づきエネルギー使用量の削減活動を行っており、「事業者クラス分け評価制度」※1において2015年度から現在に至るまで継続してSクラス認定※2を受けています。

  • ※1【事業者クラス分け評価制度】省エネ法の工場等に係る措置の定期報告を提出する全ての事業者をS・A・B・Cの4段階へクラス分けし、クラスに応じたメリハリのある対応を実施するもの。優良事業者(Sクラス)を業種別に公表して称揚する一方、停滞事業者(Bクラス)以下はより厳格に調査する。
  • ※2【Sクラス事業者】定期報告書(平成27年度末確認時点)において5年間平均原単位を年1%以上低減(努力目標)またはベンチマーク目標を達成している者。【Bクラス事業者】定期報告書において努力目標未達成かつ直近2年連続で原単位が対前年度比増加、または、5年間平均原単位が5%超増加している者。【Aクラス事業者】SクラスにもBクラスにも該当しない者。【Cクラス事業者】Bクラス事業者の中で特に省エネ取組が不十分と判断された者。

品質管理への取り組み

徹底した安全・衛生管理

群栄化学では、全工場でISO9000シリーズ認証を取得し、お客様満足を第一に考えた厳格な品質マネジメントシステムを構築しています。
「レヂトップ」は、最新のコンピュータ・システムを導入した工場で、徹底した品質管理のもと製造。糖質製品はFSSC22000(登録範囲:澱粉糖製品の製造)を取得し、食品を扱うための基準をクリアした工場において生産され、あらゆる情報を中央操作室に集約し管理・制御することで、安全・衛生管理を徹底。品質に対する厳しい姿勢は、お客様から高く評価されています。

数字で知る群栄化学

フェノール樹脂のシェアはトップレベル
世界で唯一群栄化学が製造

フェノール系ノボロイド繊維「高機能繊維カイノール」は世界で唯一群栄化学のみが製造を行っている製品です。カイノールはフェノール樹脂由来の優れた耐熱性と他の化学繊維に比べ発煙性が低く、航空宇宙分野をはじめとした様々な場面で活躍をしています。

創業年数

群栄化学は1946年に「群馬栄養薬品」としてスタートしました。
でんぷん糖の製造からスタートした群栄化学はフェノール樹脂製造により売り上げを伸ばし、現在は糖と化学の2本柱で事業を行っています。